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Sunday, June 14, 2020

海蔵亮太「マイナスの瞬間を共有してくれる」自身にとっての“素敵な人”とは:インタビュー(MusicVoice) - Yahoo!ニュース

 シンガーの海蔵亮太が6月10日、2ndシングル「素敵な人よ」をリリースした。2018年にシングル「愛のカタチ」メジャーデビューし、2019年は1stアルバム『Communication』をリリースし、自身初のツアーも成功させた。さらに異例となるデビューシングル「愛のカタチ」をリイシューし、年末には『第61回輝く!日本レコード大賞」新人賞』を受賞するなど、大きな飛躍を遂げた1年だった。最新作となる「素敵な人よ」は海蔵の新しい表現力が堪能できるミディアムバラード。感情をストレートに伝えたという同曲の制作背景に迫るとともに、今年30歳という節目を迎える海蔵亮太に話を聞いた。【取材=村上順一】

曲を通して自分自身を投影できた

――おうち時間はどのように過ごされていましたか。  掃除をしたりしていました。掃除をしていたらデビュー当時にファンの方から頂いたお手紙を見つけて、改めて読んだりして。読み返してみるとファンの皆さんもまだ今ほどフレンドリーではなくて、ちょっと硬い文章だったんだなって(笑)。最初はお互いこんな感じだったんだなと、忘れかけていた初心を思い出させてくれました。 ――距離感は日を追うごとに変わっていきますからね。  僕もナチュラルに接していってるんですけど、ナチュラル過ぎるのもどうなのかなと、ちょっと不安に思っているところもあるんですけど(笑)。 ――ナチュラルな海蔵さん、すごく魅力的なのでそのままでお願いします(笑)。この期間に新しく始めてみたことはありますか。  新しいことではないんですけど、自炊の力の入れ具合は変わりました。これまでは冷凍食品などで済ませてしまっていました。その中で改めて感じたのが、自分の味の好みが偏っていたことなんです。酸味があるものが好きだったみたいで。例えば炒め物とかも醤油ではなくてお酢を掛けてしまうんです。 ――もしかしたら疲れていたのかもしれないですね。  知らず知らずのうちにバテていたのかもしれないですね(笑)。確かにこの自粛期間中に少し精神的に参ってしまった時期もありましたから。でもナチュラルな面を打ち出すことで、ファンのみなさんに救われた部分もありました。この期間中、自制心を保っていけたのは、ファンの皆さんとのコミュニケーションがあってこそでした。 ――こうやってリモートで喋っているだけでも、かなり違いますよね。でも、直接会いたくなるんですけど。  そうなんです。色んな場所にいる人たちと繋がれるのがリモートの素敵なところだと思うのですが、直接会った時の空気感とか、お互いの会話の中で生まれる間みたいなものはリモートでわかりにくいなと感じました。 ――配信ライブもいいですけど、やっぱり生で観れることに越したことはないですから。さて、久しぶりのシングルが完成しましたけど、海蔵さんの魅力が詰まった1枚になりましたね。  この「素敵な人よ」を最初に聴いたときは、実は少し不安があったんです。これまでの「愛のカタチ」やカバー曲などに比べると、不思議なメロディで、この曲を僕が歌えるのか、ちゃんと自分の歌にできるのか、というものでした。表現というのはすごく悩んだんです。  歌詞も二転三転してこの完成形になったんです。最初はもう少し男らしい内容の歌詞だったんですけど、僕自身と照らし合わせたときに、僕はこういう表現をしないかもしれないと思いました。何箇所かあったんですけど、そこは作詞をしていただいたKAB.さんとやりとりをさせていただきました。この曲を通して自分自身を投影できたので、思い入れが強い曲になりました。 ――リアルさを取り込んだ部分もあって。  はい。自分の経験や体験などもいれて。自分は真面目に話すのが苦手で、すぐにふざけてしまうところがあるんですけど、歌に関してはそういった面も少しありつつ、真面目に伝えたいんです。この「素敵な人よ」では自分の過去の経験から色々学んだ、みんなに伝えたいことを曲に乗せました。 ――その中で、海蔵さんの一面を表している言葉は?  1曲のBメロ<“ねぇどこへ 行くの? 嫌だよ 好きだよ” 言えず 別の場所へと>という歌詞です。心の中の呟きなんですけど、僕自身も直接言うのが得意ではなくて、後悔もたくさんしますし、どこにも行って欲しくない、という思いも沢山ありました。そんな心の声をメロディに乗せて、皆さんに届けるというのは恥ずかしいけど、心の中にしまっていたものを音楽に乗せて表現できたのが、嬉しかったんです。 ――曲を通して解放できたところもあるんですね。さきほど歌の表現も悩まれたとのことですが、どのように歌われたのでしょうか。  僕はもともと綺麗な声、旋律の音楽が好きで、そういった曲を好んで聴いて育ってきたのですが、この曲もその路線で歌おうかなと思っていました。でも、歌詞の内容、曲の世界観、伝えるべきポイントを加味したところ、小手先の技術よりもこの歌詞をただただ伝えたい、という気持ちを100%出したいと思いました。そう思ったら自然と自分の気持ちをストレートに出した歌い方になりました。 ――すごくエモーショナルですよね。  不安もあったのですが、歌い終えてみたら自分が知らなかった表現が見えたので、一回り大きくなれたような気がしています。うまく歌わなくてもいいんだ、という気づきは、僕の中では大きかったです。自分を赤裸々に出すというのは29年間なかったので、照れ臭い部分もあるんですけど、逆にやっと言えたという安堵感もあって。 ――そういえば今年の8月で30歳を迎えますが、気持ち的にはいかがですか。  自分が小学生くらいの時に持っていた30歳のイメージはすごいオジサンで、結婚して家庭も持って毎日会社に働きに行っている感じでした。でも、自分がもうすぐ30歳を迎えるこの瞬間、年齢ってあまり関係ない、気持ちの問題なんだなと感じています。自分はまだ若い気持ちのままで、いつまでも良い意味でがむしゃらにやれるような気持ちでいれば、年齢はあまり考えなくてもいいんだろうなって。何歳になっても元気で5年後、10年後も今の歌をちゃんと歌えるように生きたいというのは、すごくあります。 ――歌手の方の不安要素に年齢を重ねていくことで、キーが下がるというのもあると思うんですけど、海蔵さんもそこは心配だったり?  キーに関しては今のところはそんなに不安に感じてはいないんです。というのも、デビュー当時と比べるとちょっと伸びていて。10代の時は若さもあって勢いで出していた部分もあったんですけど、25歳を超えたあたりで、勢いだけでは難しくなってきた部分もあったんです。冷静に自分の体と相談しつつ、トレーニングしていただいて、3年前と比べると音域は伸びました。 ――頼もしいですね! さて、話は戻りますが今作のタイトルは「素敵な人よ」なのですが、海蔵さんにとって素敵な人とは?  楽しい時を一緒に分かち合える人というのはたくさんいます。でも、自分が辛い時、悲しい時に一緒にわかちあってくれる人は、前者よりも少ないんです。紆余曲折ある感情の中でもマイナスの瞬間を共有してくれる人は、僕の中での素敵な人だなと思います。なので、素敵な人=生涯のパートナーと変換していて、生涯のパートナーに求めているはそこなんです。

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June 14, 2020 at 10:07AM
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