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Thursday, April 16, 2020

コロナ緊急事態>異なる職業、仕事場共有 佐倉市が開設 オープンスペース、利用者急増:千葉(TOKYO Web) - 東京新聞

コワーキングスペースで仕事する人たち=いずれも佐倉市で

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 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、佐倉市が開設したスマートオフィスプレイス「CO−LABO SAKURA(コラボサクラ)」内のコワーキングスペースが人気だ。昨年四月にオープンして以降、一日当たり数人から十人の利用で推移していたが、四月に入って急増し、緊急事態宣言が出た翌日の八日には二十人を超えた。(小沢伸介)

 コワーキングスペースとは、異なる職業の人らが仕事場などとして共有する場。京成ユーカリが丘駅から徒歩三分のスカイプラザ・モール三階の施設内はインターネット環境が整い、サラリーマンたちがオープンスペースの好きな場所でパソコンを開いて仕事に没頭している。三月下旬から人の出入りが多くなり、午前八時半の開店前から並ぶ人も見られるという。

 コラボサクラはテレワーク、起業、創業など多様な働き方の場として開設され、シェアオフィスも大小六室ある。利用者は三十〜四十代が中心で、男女比は八対二。七割が佐倉市民、残りは八千代市や成田市、千葉市から訪れている。

 感染防止対策として、入場時にマスク着用と手指の消毒を求めているほか、受付では首にかける空間除菌カードを提供。コワーキングスペースは、いすの数を減らすなどして人と人の距離を広げ、除菌効果があるとされる次亜塩素酸水で常時、加湿している。

 佐倉市内の男性会社員(66)は「在宅勤務を指示され、テレビ会議もしなければならないが、自宅のWi−Fiは途切れることがあり困っていた。こういう場所を提供してもらって本当にありがたい」と話す。

 施設は市直営だったが、一帯を開発したデベロッパーの山万(東京都中央区)が四月から指定管理者となり運営を一新。一般の月額料金八千八百円を六千六百円に値下げし、市民限定で月五千五百円の「佐倉市民優待」や、小学五年生から大学生まで月二千二百円の「学生優待」を設けた。

 ユーカリが丘の住民のうち働く人の勤務先は六割が都心で、三割が成田空港という。山万ビル事業部の渡辺雄貴副部長は「本来ベッドタウンにあるべき施設。料金設定は単体では赤字だが、町全体の盛り上げを狙った。新型コロナが終息したら、異業種の利用者同士やリタイアした人と若い利用者を仲介する取り組みも考えている」と話した。

受付では、利用者に感染症対策を求めている

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