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ホンダの株価が4日、一時3.9%高の2801円と8月11日以来の日中上昇率となった。同社は前日夜に米ゼネラル・モーターズ(GM)との協力を強化し、北米での車両プラットフォームの共通化や部品の共同調達などの検討を開始すると 発表していた。
- SMBC日興証券の木下壽英アナリストは4日付のリポートで、ホンダの課題の一つである四輪事業での提携で前向きな変化が起きつつあることは株式市場でもポジティブに受け止められるだろうとした
- 共同購買の進捗(しんちょく)次第では、同社の別の課題である脱系列依存が進む可能性がある
- ブルームバーグ・インテリジェンスの吉田達生アナリストは両社の提携にはメリットがあるものの、プラットフォームとパワートレインの共有には時間がかかるとし、短期的な効果は限定的との見方を示した
- ホンダは過去の英ローバーとの資本提携で苦い経験をしており、今回の提携が資本提携に発展する可能性は極めて低い
- シティグループ証券の吉田有史アナリストは、GMの電気自動車プラットフォームやコネクテッドや自動運転などの技術、ホンダのハイブリッド技術や内燃エンジンなどを例に挙げ、両社は補完的なスキルを持っていると評価した
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September 04, 2020 at 08:02AM
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ホンダ株が続伸、GMと北米で車両プラットフォーム共有など協業強化 - ブルームバーグ
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