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Tuesday, January 11, 2022

吉本の若手コンビ・きんめ鯛 突然の解散発表「1月いっぱい」上田だうは芸人引退「何度も話し合い」 - スポニチアネックス Sponichi Annex

apaituberita.blogspot.com
上田だうがアップした文章
Photo By スポニチ

 吉本興業の若手お笑いコンビ「きんめ鯛」が11日、1月いっぱいで解散することを上田だう(29)真輝志(まきし、27)それぞれがツイッターで報告した。

 それぞれが文面をアップしコンビ解散を発表。真輝志は「突然の報告ですみません!長文ですが読んでいただけると幸いです!」とツイートし、添えられた文面には「突然ですが僕たちきんめ鯛は解散することになりました。今まで応援してくださった皆様には突然の報告で申し訳ありません。コンビでしっかり話し合った結果、お互い別々の道で頑張ろうという結論に至りました。一度でも笑っていただいた皆様、本当にありがとうございました。完全に皆さんのおかげで5年間コンビでやってこれました。その応援にきんめ鯛として応えることができなくなり本当に申し訳ないです」と突然の報告としながらも、コンビで話し合って決めたことであることを報告し、ファンに感謝と謝罪の思いをつづった。

 上田だうも【ご報告】で始まる文面をアップし「僕らは一月いっぱいで解散する事になりました。何度も話し合ってこの決断になりました。相方は芸人を続け、僕は辞めて新しい道に向かいます。この選択に後悔はなくて胸を張って進んでいきます!」と自身は芸人をやめる決断をしたことをつづった。周りに支えられての10年間だったとし、最後には「相方の真輝志、関係者の方々、ファンの皆様ありがとうございました!」と感謝の言葉で結んだ。

 「きんめ鯛」は2016年に結成。上田がボケ担当、真輝志がツッコミ担当。主に漫才を行っているが、単独ライブではコントも披露。2017年からM-1グランプリでは3年連続で3回戦に進出。それぞれR-1ぐらんぷりにも毎年出場しており18年は上田が2回戦、真輝志が準々決勝進出、19年は真輝志が3回戦まで、21年は真輝志が準決勝まで進出した。2020年NHK「第50回NHK上方漫才コンテスト」で準優勝、2021年「第10回特別記念関西演芸しゃべくり話芸大賞」で優勝するなど吉本興業所属のコンビの中でも注目の若手のホープとして期待されるコンビだった。
 

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