東京海上日動火災保険とスマートシティ・インスティテュート(東京都港区)は協業関係を結んだ。都市の暮らしやすさや市民の幸福度などを表す指標「リバブル・ウェルビーイング・シティ指標(LWC)」を協力して広める。東京海上が持つ防災分野の知見を生かし、日本ならではの評価項目として「自然災害・防災」指標の開発も行う。
LWC指標は居住環境、移動・交通、医療福祉など19項目の客観指標と主観指標で構成され、今回、日本ならではの20番目の指標として自然災害・防災を加える。東京海上グループの東京海上ディーアール(東京都千代田区)による災害評価手法を応用し、主に水災や地震に関わる災害リスクと防災対応力を指標化する。
東京海上の全国の営業拠点を通じ、自治体向けにLWC指標の活用を提案していく。
日刊工業新聞2022年4月8日
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