【カンヌ=松田拓也】南仏カンヌで17日夜(現地時間)、第75回カンヌ国際映画祭の開幕式が行われ、仏のミシェル・アザナビシウス監督(55)が上田慎一郎監督(38)のヒット作をリメイクした「キャメラを止めるな!」がオープニング作品として上映された。上映中は終始、笑い声が絶えず、終了後には監督や俳優、オリジナル版にも出演した竹原芳子さん(62)らが約5分間、スタンディングオベーションを受けた。
また、開幕式では、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が中継で演説した。映画には人々を団結させる重要な役割があると訴え、「いつも最後に自由が訪れることを示す映画が、私たちには必要だ」などと呼びかけた。
最高賞パルムドールを競うコンペティション部門には、是枝裕和監督(59)の韓国映画「ベイビー・ブローカー」など21作品が出品されている。受賞結果は28日夜(同)に発表される。
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