古都・京都に来月15日、地域の子どもたちのための「居場所」となることを目指す、小さな図書館が完成する予定だ。その名は「こどもみらい図書館」。図書館の開設を企画したのは、京都市に本拠を置く大学生主体のまちづくり団体「一般社団法人京都すまいるプロジェクト」。図書館づくりに取り組んだいきさつや、まちづくりへの考えについて尋ねた。【駒沢大・根岸大晟】
同団体は2012年に設立され、今年で10年になる。代表を務める須藤篤志さん(38)が設立者だ。「京都の町並みが私自身大好き」と語る須藤さん。「好きになればなるほど、貧困や空き家の問題、増えすぎた観光客が住民や景観に及ぼすマイナスの影響といった課題にも気付いた」ことが、団体設立の理由だったと話す。
からの記事と詳細 ( キャンパる:なにコレ!? 京町家にこども図書館 学生ら団体が開設へ「居場所作りたい」 - 毎日新聞 )
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