「『MOTHER』のロゴの地球はなにが元になっているのか?」連載は全5回にわけてお届けします。
第1回 糸井重里との出会い(本日7月27日(水)公開)
広島から上京した髙田さんは浅葉克己さんに師事。西武グループの広告を糸井重里とともにつくることになりました。
第2回 真っ赤なパッケージが生まれた理由(7月28日(木)午前11時公開)
『MOTHER』の真っ赤なパッケージは、かなり早い時期から決まっていたそうです。ヒントになったのは、チョコレートとエルヴィス・コステロ。
第3回 『MOTHER』のロゴの地球マークは(7月29日(金)午前11時公開)
『MOTHER』のロゴは、一文字一文字、髙田さんが手描きしてつくったもの。そしてあの地球マークにはこんなエピソードがありました。
第4回 「マザー・レッド」は金赤じゃない?(7月30日(土)午前9時公開)
『MOTHER』のパッケージの印象的な赤の成分は? デザインを手掛けた本人だけが知っていること。糸井重里も乱入し、ふたりで当時のことを語ります。
第5回 『MOTHER』のデザインの強さ(7月31日(日)午前9時公開)
『MOTHER2』と『MOTHER3』のロゴも手掛けた髙田さん。製作時のエピソードをうかがいます。そして『MOTHER』のロゴがいまもファンに愛される理由とは?
[髙田正治(タカタマサハル)さんプロフィール]
クリエイティブディレクター、アートディレクター、タイポグラファー。
1955年、広島県生まれ。1980年、アートディレクター浅葉克己氏に師事。「不思議大好き。」「おいしい生活。」といった西武百貨店の年間キャンペーンのグラフィックデザインを担当。1990年、アートディレクターとして独立。以後、企業の広告を中心に写真集のプロデュースなど、いろいろなアートワークに携わる。その他、東日本大震災で被災した波座物産の復興プロジェクトに参加。現在、企業のブランドデザインを中心に活動。日本文理大学情報メディア学科非常勤講師。
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