2022.08.17
記録的なインフレが猛威を振るうなか、ビットコインは2022年の安値を継続。苦戦する暗号資産企業が続出し、日本だけでなく、世界的な物価の高騰が暗号資産の市場に大きな影響を与えている。
しかし、暗号資産の下落傾向というマイナスなニュースだけではなく、世界的にみると国レベルで暗号資産の取り組みがされている。
中央アフリカ共和国は、同国独自の暗号資産となるサンゴ・コイン(Sango Coin)を発表、イタリア政府はブロックチェーンプロジェクトを支援するために4600万ドルの予算割り当てを決定するなど、各国でも動きが出ている。
こうした状況にあるなか、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置く暗号資産(仮想通貨)取引所 Coinbase(コインベース)の日本法人、Coinbase Japan(コインベース・ジャパン)は、Coinbase 暗号資産&NFTセミナーを7月末に開催。
同社マーケティング部 兼 ビジネス戦略リード Haegwan Kim(金海寛)部長が、最近話題の NFT について、初心者でもわかるように図説を使って解説。その全編約45分が公式YouTube に公開された。
動画のなかで解説されている NFT 最新トピックスが、これだ↓↓↓
◆ ブロックチェーンの世界で話題になっている NFT とは?
◆ NFTアートの取引をはじめ、NFTの市場でよく使われている暗号資産は、なぜイーサリアムがおもに使われているのか?
◆ NFTアートに関して。楽天やYahoo!オークションのように、NFTアート専門のマーケットプレイスで取引することができるいま、代表的なマーケットプレイスとして、 OpenSea(オープンシー)やrarible(ラリブル)といったものがある。今回は OpenSea(オープンシー)を例にとって、どんな取引の流れになるのか。
◆ NFTアートを購入した場合、落札した作品の著作権はどこに帰属するのか。
◆ NFTの所有者は、その作品の著作権も持つことができるか?
◆ 所有者がその画像を使ってオリジナルグッズを作って販売した場合、たとえば作品のデザインやキャラクターを転用したプリントTシャツを作成・販売はできるか?
◆ NFT取引に対応するウォレットが複数存在するなか、ひとつのウォレットに集約して作品の売買できるのか?
◆ たとえばオープンシーでは、メタマスクや Coinbase ウォレットなどで取引できるなか、どんなウォレットでも使えるのか? また購入した NFT を他のウォレットに移動・保管できるか?
◆ ブロックチェーンで唯一無二性が確立されるというトレンドのなか、実際に我々がどうやって確認できるのか?
◆ 成功している、もしくは注目すべき NFT の各社の取り組みを教えて。
◆ 現在販売されているトレーディングカードなども紙で販売されているため、保存状態や証明書が付いているかなどで価値が異なる。これが、NFTトレーディングカードになると、登録証内容や転売記録などによっても価値が変わってくるか?
◆ NFTを通じて、ファンとの新しいコミュニケーションを図ろうとしている企業や団体が増えているなか、実際、どんなことが実現できるのか。
◆ NFTは、データの履歴や情報が付随してくることから、スポーツの試合やイベント、コンサートチケットなどの転売防止などに将来的に役立てられるという。実施には、どういった仕組みになるのか?
――― NFT のトレンドをキャッチできる最新情報がやさしく解説されているから、気になる人は Coinbase Japan(コインベース・ジャパン)公式YouTubeチャンネル「NFTとは何か。初心者でもわかる解説 | Coinbase 暗号資産&NFTセミナー」をチェックしてみて↓↓↓
からの記事と詳細 ( NFTってなに? 初心者でもこの45分トーク動画を観ればわかる! Coinbase 暗号資産 & NFT セミナー 同社マーケティング部長がやさしく解説、企業の最新 NFT 活用事例も - 鉄道チャンネル )
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