やはり香取慎吾は“持ってる”男だった――9月4日に放送された稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾によるレギュラー番組『7.2 新しい別の窓』(ABEMA、※以下『ななにー』)#54のハイライトは、なんといっても香取のクリームまみれショットだろう。
お笑い芸人のダイアンをゲストに迎えて行なわれた運試し対決。ビリヤードスーパーショットや、空き缶をゴミ箱に投げ入れるゴミ箱シュートなど、次々とチャレンジを繰り広げる。ところが、運試し=一発でキマるかどうかが最大の見どころなのだが、序盤からまさかの失敗者が続出。それでもライトに「もう1回かな?」とゲームを楽しんでしまうのが『ななにー』らしく、微笑ましい展開に。
そうしたいくつものゲームを前フリかのように、すべて持っていったのが香取だった。スタジオに用意されたのは、9つ用意されたクリーム砲。そのなかで1つだけ発射するクリーム砲を選ぶことができれば、“持ってる”というルールだ。香取、りんたろー。(EXIT)、津田篤宏(ダイアン)が、衣装を守るべく首にタオルを巻き、レインコートに身を包んでゲームに挑む。
視聴者には事前に「7番」が“当たり”であることが知らされたため、香取が「7番」と選んだ瞬間に思わず「おー!」と口をついて出た人も少なくなかったはず。カメラ位置、映像的な見え方なども踏まえ、別の番号を選び直そうかとする瞬間にハラハラしながらも、やはり最初にピンときた「7番」を貫くところも盛り上がった。
いざ運命のとき。意を決して構えた香取の顔面にクリーム砲が発射されたのだが、その勢いは、その場にした全員が想像していたものよりもはるか上をいくもの。あまりの威力に香取の前髪は逆立ち、大量のクリームで顔は真っ白に。レインコートの装備もむなしく衣装にもクリームが飛び散る。「うそー!?」(稲垣)、「すげー!」(草彅剛)と出演者も声を上げずにはいられないほどだ。
そんな体を張った笑いに「痛いよ!」と驚きながらも「なんか久々だなぁ、この感じ」と笑う香取。さらに目の周りをパンダのように拭き取ってみせ、あますことなくクリームまみれの状態で楽しませてくれるところも流石の一言だ。やはり周囲を笑顔にする人のところに、運やチャンスはやって来るのだろうか。それを人は“持っている”と言いたくなるのかもしれない。
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