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Thursday, March 12, 2020

「ST200G」に「SIM MAX-D」ってなに? 知られざる“海外モデル”のクラブたち(みんなのゴルフダイジェスト) - Yahoo!ニュース

グローバルに展開されるゴルフクラブのなかには、日本では販売されない“海外仕様モデル”が存在するケースもある。それらにはどんな特徴があるのか? なぜ日本では販売されないのか? もし手に取る場合の注意点は? ゴルフトレンドウォッチャー・コヤマカズヒロが指南!

“並行輸入品”を買う際には注意が必要

3月20日にミズノの世界戦略モデル、「ST200X」と「ST200」の2機種のドライバーが発売される。世界戦略というだけあって、昨今のツアーのトレンドを思わせるシャローバックなヘッドで、低スピンに振っているのが特徴だ。

よりハードなモデルという位置づけの「ST200」は、市場のドライバーの中でもかなりスピン量が少ないモデルだ。スピン過多で飛距離をロスしがちなパワーヒッターが、よりボールを前に向かって飛ばせるヘッドと言えるだろう。

ところで、海外モデルには国内未発売の「ST200G」という、三番目のヘッドがラインナップされている。他の2モデルと異なり、ソールの上下にスライドウェイトが装着されている。ちなみに、このスライドウェイトの元祖は、(※筆者の知る限り)同社の「MP600 ファーストトラック」だ。テーラーメイドが“カチャカチャ”の弾道調整機能を出すよりも2年も早かった。

筆者も現物を見たことはないが、この「ST200G」は、「ST」シリーズの中でももっとも低スピン性能が高いヘッドという位置づけだ。「ST200」よりもハード仕様となると、ボールを上げることが出来るのは、ヘッドスピードが50m/sを有に超えるような超ハードヒッターに限られるのではないだろうか。海外販売限定になるのもうなずける話だ。

実は、グローバル展開するメーカーであっても、こんな風に海外のみ、あるいは日本のみで販売するクラブは少なくない。コブラの最新作、『スピードゾーン』には、今のところ海外のみで「ツアーレングス」というバージョンを展開している。これは、通常45.5インチのところ、44.25インチと短く、その分ヘッド重量をウェイトによって増やしている仕様だ。看板プロのリッキー・ファウラーがドライバーを短尺仕様にしていることを知っているファンなら、俄然興味のわくスペックだろう。

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