2020年04月21日14時34分
新型コロナウイルスの緊急事態宣言の対象地域が全国に広がり、J1の全18クラブは活動を休止した。かつてない状況で、各チームや選手はオンラインなどで工夫しながら「在宅ワーク」に励んでいる。
C大阪は今月初旬からウェブ会議用アプリを活用。午前10時から約1時間、オンラインでつながった選手たちがフィジカルコーチの指示の下、体力トレーニングを週5日こなしている。
16日にはビデオチャットで戦術を共有する時間も設けられた。パランコ・ヘッドコーチが4択クイズを作成。例えば「完璧なプレーを目指すため、このボランチのプレーは何か改善できるか」と動画を見せながら出題し、選手たちに適切な動きを回答させた。主将の清武はツイッターで「面白かったし、(チームの)コンセプトを再確認できるトレーニングだった」と効果を指摘した。
横浜Mもオンラインで「全体練習」を開始。他のチームも自宅でできるメニューを選手に課すなど体力維持に腐心する。GK西川(浦和)は「ボールを受ける立場だし、そういう環境がゼロに等しい」と勝手の違いを感じているが、元日本代表FW岡崎(ウエスカ)らがSNSで公開している体幹トレーニングを研究。在宅で試し、「いろいろな発見もある。結構追い込める」と前向きな言葉を口にする。
ただ、自宅での練習には限界がある。G大阪や札幌などは「密」にならないようにグループに分散する形で、ピッチでの練習を検討中。リーグ戦の再開が見通せず、今のような状況が長期化することに、大分の片野坂監督は「これだけ離れると、またチームづくりを一からやらないといけない」と苦悩を語った。
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April 21, 2020 at 12:59PM
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「在宅」で戦術共有 休止長期化、試行錯誤も―Jリーグ - 時事通信ニュース
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