栃木県さくら市の国立児童自立支援施設「国立きぬ川学院」で昨年9月に女子中学生が自殺した事案があり、厚生労働省の専門委員会は2日までに、経緯についての報告書を公表した。女子中学生は自殺前日の日記には「早く死にたい」など兆候があったが、情報共有する仕組みがなかったとして、対応策の確立を求めた。
女子中学生は昨年8月、家庭裁判所の審判で入所し、医師から軽度の抑うつ状態と診断された。同9月に施設内で自…
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May 02, 2020 at 01:30PM
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栃木・児童支援施設自殺で報告書 兆候共有の仕組み求める - 日本経済新聞
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