Android版の「Googleマップ」アプリで、Plus Codesを使って簡単に現在地を共有できるようになった。
Googleマップで、端末の現在地を示す青いドットをタップすると、現在地に関するカードが開き、現在地のPlus Codeをタップするとクリップボードにコピーされる。それをメッセージやメールに貼り付けて送ることで現在地を共有できる。Plus Codeは短い文字列なので電話でも伝えやすい。受け取ったPlus Codeの位置は、GoogleマップやGoogle検索で簡単に表示できる。
Plus Codesは、緯度・経度に基づいた正確なロケーションを6〜10個の短い文字で指定するコード。山中や海上、砂漠であってもピンポイントで位置を指定できる。緯度・経度や住所に比べて短いので、位置を共有する際に扱いやすい。
これまでGoogleマップでは、ピン留めをした場所のPlus Codesを確認して共有することができたが、実用的とは言いがたい実装で活用しているユーザーは少ない。現在地情報に組み込まれたことで、Plus Codesを利用するユーザーが増えそうだ。住所であらわせないような場所、広いビーチや自然公園のような場所でも、Plus Codeなら正確な現在地を伝えられる。
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May 29, 2020 at 07:12AM
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Googleマップ、「Plus Codes」で現在地を共有、どんな場所でも正確にコード化 - マイナビニュース
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