シチズンの腕時計 スマートウォッチといえば、Apple Watchのようにスマートフォンの機能を凝縮したタイプが真っ先に思いつく。そんな既成概念を覆すのが、シチズンの「エコ・ドライブ リィイバー」だ。 最大の特徴は、モデル名にもある独自のIoTプラットフォーム「Riiiver」(リィイバー)と連携し、さまざまなサービスと繋がることができる点だ。「Eco-Drive Riiiver」専用のアプリを通して腕時計の機能をパーソナライズすれば、気温や降水確率、近くにあるカフェの方角まで、針表示で確認することが可能になる。光発電エコ・ドライブを搭載しているので、定期的な電池交換が不要なのもうれしい。 クオンのクッション 「久遠」に由来するブランド、クオンの魅力は、古着や古布が持つ歴史や文化を活かした服づくりにある。伝統的な織りや刺繍を取り入れつつ現代的にアップデートしたアイテムからは、ていねいな手仕事から生まれる温かみが感じられる。そんなクオンの魅力を存分に味わえるのが、コロナ禍がきっかけで生まれたホームコレクションだ。 フット・ザ・コーチャーのシューズ 昨シーズンからウィメンズで人気が再燃しているスクエアトウだが、今季はその波がメンズにも押し寄せている模様。なかでも、古典的なシルエットをベースに作られたフット・ザ・コーチャーのローファーは、スクエアトウ初心者にもトライしやすいデザインだ。 オーセンティックなローファーのディテールはそのままに、つま先をスクエアにアレンジ。足の親指と人差し指が均等な長さで設計されているため、足先にゆとりが生まれ履きやすい。トップソールには、きめ細やかなキップレザーを採用。 10Culture×ECMのTシャツ ストリート感満載のグラフィックTシャツに食傷気味なあなたに勧めたいのが、ジャズミュージックをモチーフにしたグラフィック。なかでも、10Cultureとドイツのジャズレーベル・ECMがコラボしたTシャツは、フレッシュな表情で着こなすことができる。 コラボ第2弾となる今回は、前回人気だったキース・ジャレットをはじめ、さまざまなアーティストの名盤デザインを全7型ラインナップ。モノトーンのジャケットは静かに存在感を主張するので、上品で落ち着いた装いに仕上がる。 デヘレのベルト タックインスタイルが増える夏のコーディネートに絶大な効果を発揮するのが、気鋭アクセサリーブランド、デヘレのベルトだ。 デザイナーのステファニー・デヘレは、メゾン マルジェラやディオールなど、さまざまなブランドのジュエリーデザインに携わってきた人物。名だたるブランドで腕を奮ったそのアプローチは健在で、シンプルな見た目に潜む、ディテールへのこだわりが見事だ。バックルはライターケースとしてのギミックも備えており、ほどよい主張が装いに個性をプラスしてくれる。 クオンのクッション こちらは、洋服をつくる際に余った布を使って仕立てたクッション。福島の三和織物の協力のもと、刺し子織りの吉野格子(右)と、表情豊かな遠州藍織(左)の生地を使用した。余り布の利用だけでなく、職人技術の素晴らしさを伝える物づくりにも共感できる。
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