今月17日、東京都足立区関原の商店街に、さまざまな事情から学校や家庭で過ごしにくさを感じている子どもたちのための、新しい「居場所」が生まれた。ボランティアの大学生が中心となって運営する、駄菓子屋「irodori(彩り)」だ。こうした施設がなぜ必要と感じたのか。「居場所」づくりを推進してきた団体に、取り組みの背景や目的を尋ねた。【一橋大学・鹿島もも、写真は東洋大・荻野しずく】
オープン初日、広さ約40平方メートルの店内には、約90種類、税込み価格10~200円の駄菓子が所狭しと並べられ、大学生スタッフが開所式で「多くの方からの支援があった」と感謝した。子ども同士で来店し、自由に菓子を選ぶ姿が印象的だ。一人の子が「100円で好きなお菓子を買った」と袋いっぱいの菓子を見せてくれた。
からの記事と詳細 ( キャンパる:なにコレ!? 子どもの居場所、駄菓子屋に 大学生運営、東京・足立区の商店街 - 毎日新聞 )
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