
大プロジェクトになった“meiyo”
ワタナベタカシ名義でやっていた音楽を引き継ぎ、ワナタベタカシのソロプロジェクトとして始まったmeiyo。活動を始めた当初は、バンドサウンドを基調としたロックやポップが多かったが、ファンだったバンド「桂田5」の解散をきっかけに作った「いつまであるか」により、自身の中で「ベストは出た」と新たな表現への挑戦を決意。2020年の頭から打ち込みメインの曲作りを始めた。 ツイッター上で前澤友作が“日本を元気にしそうな歌”を募集した際には「KonichiwaTempraSushiNatto」で参加し楽曲が拡散されたり、『ヒルナンデス!』(日本テレビ)のオープニングテーマ公募に向けて作った「ヒルナンデス」をYouTubeに公開したら視聴回数が伸びたり。打ち込みを基調とした楽曲に転換してから、SNS上での高い評価を得るようになったが、今ひとつうまくいかなかった。 そんな彼の現状を打開したのが、一念発起して始めたTikTokだったのである。2021年の頭にアカウントを開設すると、「うろちょろ」や「KonichiwaTempraSushiNatto」といった既存の楽曲の周知に励むと共に新曲の断片を先行公開。ようやくうまくいったのが、半ば自暴自棄になって作った「なにやってもうまくいかない」だったのだ。 この楽曲のブレイクに、オクトやなえなのといったインフルエンサーの存在が大きいのは間違いない。しかし、それ以上に語るべきなのは、meiyo自身が見つかる努力をコツコツとつづけてきたという事実だろう。 動画が伸びやすくなるように、いいね・シェア・リンクコピー・動画保存・コメントの協力をオンライン・オフライン問わず積極的にお願いしたり、曲で遊びやすいようにカラオケ音源やコード解説動画を投稿したり。時には歌詞募集やUGC(ユーザー作成コンテンツ)紹介なども行い、能動的にリスナーとの接点を作ってきたのである。 もはや今の“meiyo”は、ワタナベタカシの単なるソロプロジェクトではない。彼の音楽に魅了されたすべての人が関わっている大型プロジェクトなのだ。
からの記事と詳細 ( TikTokで1億超え再生の話題曲「なにやってもうまくいかない」。バズるべくしてバズったmeiyoの“瀕死パンチ”(QJWeb クイック・ジャパン ウェブ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
https://ift.tt/3Bmcit3
No comments:
Post a Comment