師匠のヴァージル・アブローを失った直後のデザイン・マイアミにコンセプト家具のコレクションを出品したサミュエル・ロスいわく「なんともほろ苦い気持ち」。アブローがインターンとして自分のもとへロスを迎え入れたのは2012年のこと。「ヴァージルの系譜を途絶えさせないこと。これは俺たちのつとめなんだ。だから彼の服を着るし、彼の楽観主義を受け継いでいく。それと優美さと、柔軟性と。いまの俺があるのはそういうののおかげですから」
Sky Hopinka
スカイ・ホピンカ
アーティスト、映画監督
スカイ・ホピンカは、すでにいくつかの短編映画が批評家スジから高く評価されているが、今年の夏は新作を撮影する。それ以外にいまの関心事はというと、増しつつある自身の影響力を駆使して他の先住民族系アーティストをいかにプロモートしていくか。「自分以外の先住民族系アーティストや映画作家のための居場所をなんとしても作ってあげたい。どうやったらそれができるのか」と彼は言う。「自分の仕事を世に出すことができて、それらが認められたのは本当によかったけれど、でも先住民族のアーティストでまだ無名のままの人たちが大勢いるんだ。ずっと頑張っているのに」
WORDS BY SAMUEL HINE
PHOTOGRAPHS & ARTWORKS BY CHARLIE ENGMAN
STYLED BY MOBOLAJI DAWODU, JON TIETZ TRANSLATION BY KEITA MORI
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