応募条件は、今年も「なにを、なぜ、いかにハックしたのか」というシンプルかつ深淵な問いに応えることのみ。
「目を見張る表現」「よく練られたコンセプト」「切れ味鋭いアウトプット」といった既存の評価軸には収まり切らない、「よくわからないけれど目が離せない」「ぜんぜん空気を読んでいないけど大事なところを突いてそう」な作品に積極的にスポットライトを当てるバイブスも、もちろん健在だ。
そんなCREATIVE HACK AWARDへの応募を考えている方はもちろん、「ハックすること」の意義に触れたい方は、ぜひ、CREATIVE HACK AWARDが誇る審査員陣による本イベントにご参加いただきたい。
毎週木曜日、編集部がいまいちばん会いたいゲストに“公開インタビュー”
【予告】Sep. 8, 2022 Thursday Editor’s Lounge Extra
いま「なにを、なぜ、いかに」ハックするのか? CREATIVE HACK AWARD 2022ウェビナーVOL.1
■ ゲスト
福原志保(アーティスト)
ロンドンのセントラル・セント・マーチンを卒業後、ロイヤル・カレッジ・オブ・アートのインタラクティヴ・デザイン在学中に発表した「Biopresence」で注目を集める。フランス政府特別給費生としてパリのパレ・ド・トーキョー「Le Pavillon」に参加後、Georg TremmelとともにBiopresence社とアーティスティック・リサーチフレームワークBCLを設立。東京に活動拠点を移し、テクノロジーの発展がもたらす社会へのインパクトについて、科学、アート、デザインの領域を超えて研究と作品発表を続けている。
福原寛重(ソニーグループ クリエイティブセンターDesign Business Development室クリエイティブディレクター/ソニーデザインコンサルティング クリエイティブディレクター)
1975年生まれ。ソニー株式会社(現:ソニーグループ株式会社)入社後、現在のウォークマン®やブラビアのロゴを手がけたほか、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(現ソニー株式会社)やソニー不動産(現SREホールディングス)など多くの事業立ち上げにデザイン面で従事。ソニーのコーポレートタイプフェイスの制作を起案し、モノタイプ社との協業で93言語対応のSSTRフォントを開発。グラフィック、映像、ウェブ、空間などソニー内のコミュニケーションデザイン領域全体のチーフアートディレクターを経て、現在はクリエイティブディレクターとしてデザインコンサルティング事業立ち上げに従事。また、ソニーコンピュータサイエンス研究所に所属し、暗号資産向けハードウェアウォレットのPoCを行い、継続してブロックチェーン関連のビジネス開発中。iF Design Award、Red Dot Design Award、Pentawards、グッドデザイン賞、SDA賞など多数受賞。2018年シンギュラリティ大学エグゼクティブプログラムを修了。
佐々木遊太(アーティスト/CREATIVE HACK AWARD 2016グランプリ)
1982年生まれ。大学時代、終電を逃して宿泊したサウナにて、ホスト、ホームレス、ヤクザ、子ども、外国人など、様々な人が休憩室のテレビを見て共に笑っている状況に遭遇し、ピントが明確になる。以降、多様な背景を混在させる状況を生むメディアを目指すようになる。大学卒業後、ユニット「ささき製作所」をスタート。街頭紙芝居師(東京都公認ヘブンアーティスト)、日本科学未来館展示企画開発課(のちにプログラム企画開発課と兼務)、東京藝術大学COI拠点プロジェクト特任研究員、東京大学空間情報科学研究センター小林博樹研究室学術支援職員を経て、東京大学大学院新領域創成科学研究科非常勤講師。同時に、ささき製作所にて自主制作を行なっている。作品「鈴木よしはる」でCREATIVE HACK AWARD 2016グランプリ受賞。「openSE」「ズームイン顔」「即席紙芝居」で第25回・第19回・第15回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門審査委員会推薦作品選出。東京藝術大学より「空間スクリーン」技術を特許出願中。
■ 日時
9月8日(木)19:00〜20:30
ビデオ会議アプリケーション「Zoom」 (ウェビナー形式)で開催。
■ モデレーター
『WIRED』日本版 副編集長 小谷知也
■ 参加方法
このウェビナーに事前登録する:
https://condenast.zoom.us/webinar/register/WN_lhkKY-yoRWWhXLE3UD7JWQ
ID:928 7486 7454
パスコード:998478
■ 参加費
無料
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■ ご注意事項
※ 終了時間は目安となります。
※ みなさまからのご質問をチャットで受け付け、回答いたします。
※ オンライン会議には参加上限がございます。上限に達した場合、参加を締め切らせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
※ 視聴URLの他者への転用は禁止しております。イベントの録画、撮影、録音もご遠慮願います。
※ SZメンバーシップ会員には、毎週木曜12時ごろに、Thursday Editor’s Loungeのお知らせメールをお届けしております。
■ お問い合わせ
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