ウリュウ ユウキ・逢坂憲吾 写真二人展『そこから なにが みえますか』 | イベント一覧 | イベント | ようこそさっぽろ - ようこそさっぽろ

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札幌を拠点に"旅の途上の光景"を主題に創作と発表を続けるウリュウ ユウキ氏と、時間の不可逆性を「枯花」というシリーズをもって表現している京都在住の逢坂憲吾氏、10年を超える盟友である2名の写真作家による展覧会です。 本展は互いの拠点の地と東京の3箇所での開催を計画し、2020年に京都で開催し、この度札幌でも展示を行います。 札幌では初めての展示となる逢坂氏は京都の社寺や文化財を数多く記録撮影し、書籍等に数々の作品が掲載されている作家です。10年近く取り組まれているシリーズ「枯花」は、万物の生きる根源としての水分を徐々に失いつつも凛としてそこにある花から、私たちの想像の少し向こうを望み見るような雰囲気を湛えています。余白の美しさも、作品を大きく特徴づけているといえましょう。 札幌を拠点にして20年目を迎えたウリュウ氏は、2012年から継続しているシリーズ「轍 -Layered Winter-」の幅をより拡げて昨年から制作している「春になれば全ては消えてしまうのに」を展示します。今年もまもなく降り来る雪。時に都市が機能しなくなるほどの存在であり、でも、雪こそが札幌を札幌たらしめている…… 愛憎すべてを包み込む、都市に降り積もる雪の姿から見えてくるものを共有する作品です。 「そこから なにが みえますか」というタイトルには、私ではない他者、ここではない場所、今ではない時間、そしてかたちあるものの来し方行く末…への想像の場となれば、という思いを込めています。 【ウリュウ ユウキ】
 写真作家／デザイナー　長野県出身、札幌市在住 https://ift.tt/LSufYCP 
●主な個展 2018年6月 『時速xキロメートルの独り』(東京・吉祥寺 ギャラリー イロ) 2017年10月 『Destination≒Destiny』(札幌 ギャラリー犬養／茶廊法邑) 2014年12月 『轍 －Layered Winter－』(札幌 六花亭福住店喫茶室) 2007年11月 『旅をするフィルム』(札幌 富士フイルムフォトサロン・札幌) ●グループ展 2020年10月　ウリュウ ユウキ・逢坂憲吾 写真二人展『そこから なにが みえますか』（京都 MEDIA SHOP ギャラリー2） 2017年11月　『都市標本図鑑』(札幌 OYOYO) 2001年～ 野外写真展『小樽・鉄路・写真展』(小樽 旧国鉄手宮線跡地) ●企画展等 2020年1月　『北海道151年のヴンダーカンマー』(北海道立近代美術館) 2019年6～9月　『はこだてトリエンナーレ2019 －みなみ北海道を旅する芸術祭－』(函館市地域交流まちづくりセンター／茂辺地北斗星広場) 2017年4月　『札幌美術展「旅は目的地につくまでがおもしろい。」』(札幌芸術の森美術館) ●プロジェクト参加 2017年　『札幌国際芸術祭2017』「市電プロジェクト－都市と市電－」企画メンバー／インターネットラジオ「市電放送局JOSIAF」パーソナリティ ●さまざまな活動 2020年4月　札幌市交通事業振興公社 札幌市電公式ウェブサイト全車輌写真撮影 2015年～　(一財)縄文芸術文化財団 縄文太鼓創案者 茂呂剛伸氏などの活動を撮影／財団会報誌編集を受託
 その他　各種企業・団体パンフレット等紙媒体のデザイン・企画・インタヴュー・編集受託 ●受賞等 2014年　六花亭製菓「六花ファイル」第4期作家選出・一年間作品展示(札幌 六花文庫) NPO法人北海道を発信する写真家ネットワーク”THE NORTH FINDER”会員／事務局員
 【逢坂 憲吾】
 プロフェッショナルフォトグラファー 写真作家 広島出身、京都市在住 https://ift.tt/4GyXCf8 ●これまで従事した代表的な撮影 浄土真宗本願寺派 第25代専如門主 伝灯奉告法要 オフィシャル撮影 本願寺出版 「大乗」 表紙担当(2018年~ 不定期) 
国立民族学博物館 特別展「工芸継承」 図録およびポスター等撮影 
黒部ダムオフィシャルサイト(~2017年) 
 日本郵便発行 特殊切手 日本の山岳シリーズ第4集 
 日本郵便発行 ふるさと切手「旅の風景シリーズ17集」黒部ダム空撮写真 
 浄瑠璃寺 国宝三重塔内障壁画(重要文化財) 全点アーカイブ撮影 TEDxKYOTO2015 オフィシャルフォト担当 TEDxHimi2016 オフィシャルフォト担当 
 他、プロフォトグラファーとして広告・広報業務に多数従事 またワークショップレコーディングフォトグラファーとして、現在もいくつかのプロジェクトに参画中 ●受賞歴 第68回全国カレンダー展 銀賞 「京 四季の彩り」 第60回全国カタログ展 図録部門 実行委員会奨励賞 「うけつぐ伝灯 伝える喜び 第二十五代専如門主伝灯奉告法要」 ●主な個展 2020年2月「枯花」（東京 Jam Photo Gallery） 2020年9月「枯花」（京都 ペルマナン京都 　京都国際写真展KG＋2020参加） ●グループ展 2020年10月 ウリュウ ユウキ・逢坂憲吾 写真二人展『そこから なにが みえますか』（京都 MEDIA SHOP ギャラリー2）

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