Q.メジャー挑戦にあたり、相談した人は?
A.メジャーを経験されているオリックスの平野投手やロッテの澤村投手に何度かお話をいただいて、あとは仲のいいチームメイトにも相談をしたりしました。伊藤光さんだったり、宮崎さん、戸柱さん、佐野、そういった選手からいろんな話を聞きました。
Q.どんな話をしてくれた?
A.皆さん口をそろえて言ってくれたのは、誰しもがそこに立てるわけではないので、その権利が少しでもあるのだとしたら挑戦しないよりは挑戦したあとに何か見えるものがあるんじゃないかといったことばをいただきました。
Q.WBCでは大谷選手やダルビッシュ投手と一緒にプレーしたが、2人には相談した?
A.相談したことはないですが、いろんなリカバリー面だったり、向こうのマウンドだったり、ボールの質感だったりいろんなことをお話いただきました。
Q.メジャーへの憧れは具体的にいつから?
A.具体的にいつかというのはありませんが、2017年から日本代表を経験させていただいて、国際大会の楽しさだったり、しんどさだったりを経験するにつれてだんだんとアメリカの野球はどういう野球なのかっていう思いが出てきました。
Q.そのころに憧れから目標に変わった?
A.2017年のアジアチャンピオンシップからのプレミア12、そしてWBCといろんな大会を経て、身近な選手が大リーグに挑戦しているのを見て、自分もいつかそういう選手になれたらいいなと。そういう思いから始まりました。
Q.球団とはいつから話していた?
A.話が出始めたのは2019年くらいからだった気がします。当時、三原球団代表でしたが、そこから始まった気がします。シーズンオフの契約更改のたびに僕からではなく球団側からも「その夢はどうなった?」というふうな質問もいただいて、本当に自分の背中を後押ししてくれました。
Q.大リーグに通用するかなと思うようになったのはいつ?
A.まだ挑戦したわけではないので、まだ自分の中であいまいな部分はあるが、もしかしたら自分に挑戦できるところまでいけるかもしれないという気持ちのほうが先でした。
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