30日にオープンする、地上18階、地下2階建て、85店舗が入る「ココノススキノ」。
開業直前の最新情報です。
森唯菜アナウンサー）
「地下鉄すすきの駅直結。入口入ってすぐにはこちらスーパーが入っています。そして隣には待合いスペースがありなんとうれしいコンセントもついています」
新たな待ち合わせスポットになりそうな地下2階にはスーパーの「ダイイチ」が。道産のワインやご当地アイスなど観光客も意識した品揃えとなっています。
1階には東京で大人気のベーカリーカフェが北海道初出店。
名物はクリームたっぷりふわっふわのパンケーキです。
森唯菜アナウンサー）
「うん、とろけました口の中で。サクサクのミルフィーユがアクセントになっています」
こちらお店、昼はカフェですが夜にはピザやパスタとお酒が楽しめるバルに変わります。
4階は「COCONO横丁」と題し10店舗が。お好み焼きでおなじみ、あの「風月」がなんとたこ焼き専門店をオープン。道産小麦を使ったここでしか味わえないたこ焼きを楽しむことができます。こちらは道内初出店のワイン食堂ヒノマル。
ワインと創作フレンチをおしゃれなカウンターで気軽に味わうことができます。
森唯菜アナウンサー）
「しっとりやわらかいうーん」
4階には大人の社交場、カジノゲームを楽しめるお店も。もちろん実際のお金をかけることはできませんが、遊んでいる間はドリンクが飲み放題になるんです。
森唯菜アナウンサー）
「いい感じ、いい感じ。あ～。ああ、いっちゃう。いっちゃう…そううまくはいかないですよね」
5階から7階に入るのが「TOHOシネマズ」。10個のスクリーンを持つ映画館で、うち3つは道内初登場、異次元の映画体験が味わえる特別なシアターです。
中でも音にこだわり抜いた「プレミアムシアター」と「轟音シアター」の音響を監修しているのが…人気ロックデュオ「LOVEPSYCHEDELICO」のギタリストで、音のエンジニアとしても名高いNAOKIさん。
音響の調整に使用する曲はマイケル・ジャクソンのスリラー。イントロの30秒間に様々な音が入っているためチェックに最適なんだそうです。
LOVEPSYCHEDELICO NAOKIさん）
「ちょっと鼻声だなきょうのマイケルって思ったら、400ヘルツをちょっと下げるとか」
音の響きを決める周波数などの調整を1週間かけて行い、1つのスクリーンを完成させるといいます。
LOVEPSYCHEDELICO NAOKIさん）
「どんな大音量の映画がきても、耳に痛くない音色が一番大切なことですね」
30日は午前10時半からオープニングセレモニーが行われ、営業開始は全館午前11時からとなっています。
ココノススキノ志村敦史総支配人）
「昼も眠らない街というところのコンセプトを掲げております。すすきのの街がちょっとでも変わるようなお手伝いができればなというふうに思ってます」
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