工事は日本の建設会社などが請け負い、日本から持ち込まれた掘削機を使って現地の技術者を育成しながら進められていて、6日に報道陣に公開されました。
掘り終えた壁には、日本製の防水シートを貼ってコンクリートで塗り固めるなど、水の浸透を防ぎながら強度を保つ日本の技術がいかされています。
工事の責任者を務める清水建設の水戸聰建設所長は「この島も山が多い地形なので、トンネルが普及することで道路交通網がスムーズになり、フィリピン全体が活性化することを願っている」と話しました。
トンネルは再来年3月に完成する予定で、バイパス道路によって渋滞の緩和につながることが期待されています。
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