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Saturday, March 14, 2020

「ゴルフィングマシーン」ってなに? ゴルフ理論の伝説的名著を勝手に翻訳したアマチュアゴルファーが語る(みんなのゴルフダイジェスト) - Yahoo!ニュース

以前にも紹介した、アメリカゴルフ理論の伝説的名著と言われながら、超難解でもある「ゴルフィングマシーン」。今回はその著作を翻訳、自費出版したアマチュアゴルファー大庭可南太が、その内容とクセの強さについて迫る。

ザ・ゴルフィングマシーンを知っていますか?

1969年にアメリカで出版された「The GolfingMachine」(以下TGM)は日本ではあまり知られていません。

しかし本場アメリカでは、現在(良くも悪くも)何かと話題になるPGAのブライソン・デシャンボーのコーチ、もしくは数年前にタイガー・ウッズが取り入れたことで有名になったスタックアンドチルト打法の提唱者、あるいは著名な解説者や、先端システムと呼ばれる「Jacobs 3D」の提唱者などは、みんなTGMの認定ライセンスの保持者ですので、一定の評価は受けているようです。

私自身はデシャンボーについて調べるなかでこの書籍に出会い、かれこれ4年のつきあいになります。申し遅れました。大庭可南太と申します。ゴルフ歴5年のアマチュアゴルファーです。

なぜ日本では有名ではないのか?

TGMがなぜ日本で有名ではないのか。一番大きな理由は、著者であるホーマー・ケリーなる人物が、ゴルフのプロでもなく、指導者ですらなく、趣味でゴルフの研究を重ねた「ただのおっさん」だったことでしょう。しかし最初にTGMの認定コーチとなったベン・ドイルは、スティーブ・エルキントンやカーチス・ストレンジ他多数のPGAプロのコーチとして大成功をした人物でしたし、上述のように現在アメリカで活躍している指導者にもTGMの信奉者は少なくないのです。

ではなぜ日本ではこんなにマイナーなのでしょうか。はっきり言いましょう。あまりにも「難読」なのです。この本。

一体どういう本なんだ?

15歳のときにコーチからこの本を渡されて、以来「バイブル」として常にこの本と向き合ってきたというデシャンボーは、TGMについてこのように言っています。

「たとえれば『レシピ本』みたいなものだよ。いろんな材料があるけど、それらを組み合わせて人は自分のケーキを作る」

たとえばケーキが小麦粉や卵、生クリームにフルーツといった材料から出来ているのと同じように、ゴルフのストロークも様々な「部品」をもとに構成されているという考え方です。そして小麦粉にも薄力粉や強力粉、乗せるフルーツにも種類があるのと同じように、その「部品」にもそれぞれいくつかの「バリエーション」があるとしています。

この「部品」は、全部で24個あり、技量に関係なく人はその全てを使ってゴルフのストロークをしています。

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