阪神は17日、広島と対戦する18日のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第1戦に備え、甲子園球場でナイター練習を行った。打撃練習に続いてシートノックを実施。秋風が吹く中、フライの捕球を確認した。
決戦のスタートを翌日に控えた岡田彰布監督は「(気持ちは)そんな高まってない。高まってもしゃあない」と笑顔。「準備はしたからな。プレーボールしてどんな野球をやるかやな。隠したこともないし」と語った。
第1戦の先発はレギュラーシーズンでセ・リーグトップの防御率1・75を誇った村上頌樹投手を指名。その理由を「一番安定しているピッチャーいうことやんか。防御率が一番いいっていうことはな。そういうピッチャーからいくのは普通やろ」と説明した。
また、広島の新井貴浩監督はこの日、試合展開によって「むちゃくちゃやってやろうかな」と発言。迎え撃つ指揮官は「ミーティングでもみんなにいうたよ。なにやってくるかわからんと」と警戒しつつ、「金属バット持ってくるんちゃう。金属バットはあかん」とジョークでけん制した。
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