10月29日の東京5R後、騎乗馬に蹴られて右足太ももの筋挫傷で休養している武豊騎手(54)=栗・フリー=が13日、朝日杯FS(17日、阪神、GⅠ、芝1600メートル)に騎乗するエコロヴァルツ(栗・牧浦、牡2)の最終追い切りに騎乗後、今週からレースに復帰することを明言した。
武豊騎手は「今週、乗ります。長かったですね。きのうくらいからいけそうな気がしていました。今、1頭乗って、大丈夫だな、という感じです」と説明。ここまでの道のりについては「間に合ったという感じ。こんなに時間がかかると思っていませんでした。楽しみにしていたレースも多かったですからね。『このタイミングで、か』というのはありました。1日も復帰したいという思いだけでしたできることはやりました。なにもしなかった日は1日もなかったです」と振り返った。
今週は、ターコイズSでソーダズリング(栗・音無、牝3)にも騎乗予定。来週の有馬記念(12月24日、中山、GⅠ、芝2500メートル)ではドウデュース(栗・友道、牡4)とのコンビが復活する予定だ。最後は、復帰に関してファンに向け「心配してくださった方もたくさんいて、励ましの言葉もうれしかったです。レースでいいパフォーマンスをみせて、という気持ちは強いです」と意気込みを見せた。
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