４人組ロックバンド「ＫＡＮＡ―ＢＯＯＮ（カナブーン）」が１１日、公式ホームページでドラムスの小泉貴裕、ギターの古賀隼斗が脱退すると発表した。そのことを受け、Ｘ（旧ツイッター）では関連ワードがトレンド入り。それぞれ週刊誌で報道された女性トラブルと「素行不良の報告」による契約解除の衝撃が広がった。
KANA－BOONのXアカウント
発表によれば、小泉は一部週刊誌で報道された女性トラブルが「おおむね事実」と認定され、本人からバンドを脱退する意思が伝えられたこと、そして古賀は「本人からプライベートによる素行不良の報告」があり、レーベルはバンド活動の継続が困難であると判断したという。同バンドは年内に予定されていたライブ開催やイベント出演を休止する。
Ｘでは古賀の脱退理由となった「素行不良」や、「カナブーン」がトレンド入り。「かねてより本人から素行不良の報告があった、というのも状況がよくわからん」「本人から伝えられる素行不良ってなに？」と、疑問に思う声が寄せられた。
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