稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人によるABEMAレギュラー番組『7.2 新しい別の窓#43』(後3:00~10:12)が3日、放送される。“大の映画好き”であり自身も数々の映画に出演している稲垣が、映画監督や作家をゲストに迎えトークを展開する「インテリゴロウ」には、第165回直木賞を受賞した小説家の澤田瞳子氏を迎える。
コーナー内では、7月に第165回直木賞を受賞した際の心境を澤田氏に伺うほか、直木賞受賞作品『星落ちて、なお』についての制作秘話を存分に語りつくす。
対談を終えた稲垣は、澤田氏の印象について「対談で、澤田さんは著作のキャラクターと重なる。という話が出たのですが、作品と重ねながら今日はお話を伺っていました。とてもひょうひょうとした方で、何かとても不思議な感じがありました。作品を客観的に捉えていて、『あ~、あれ私書いたんですかね?』みたいな感じで、とても面白かったです(笑)」とコメント。
また、「歴史小説というのは、若干やっぱり難しさもありますし、漢字も多いですし、言い回しも現代と違ったりするのでちょっと苦手意識もありました。澤田さんの作品を通して、活字で読むのもまた新しい楽しさだなと思いましたし、これを機に色々読んでみたいなと思いました。新しい好奇心を与えてくださったという印象で楽しかったですね。また澤田さんの過去作とか、これからの作品にも触れていきたいなと思いました」と感想を語っている。
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