日本のタカラ(現タカラトミー)と米国のハズブロ社がタッグを組んで世に送り出した変形ロボットおもちゃ「トランスフォーマー」。アニメ・コミック・実写映画といった数々のメディア展開も話題を呼び、大人から子どもまで幅広い世代に支持され、現在も世界中で大ヒットしています。 【画像:ランキング23位~1位を見る】 そこで今回は、数あるトランスフォーマーのアニメシリーズの中から5作品をピックアップして紹介します。
●戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマー
米国版「THE TRANSFORMERS」のシーズン1~シーズン2にあたるテレビアニメで、日本では1985年から1986年にかけて放送されました。通称“G1”シリーズの第1作として、アニメ「トランスフォーマー」シリーズの原点となった作品です。 ロボットとしての変形能力にスポットを当てつつ、機械生命体としての個性豊かなキャラクターたちのドラマも見どころ。主人公であるコンボイの「私にいい考えがある」というセリフなど、ウィットに富んだ会話も魅力でした。なお、続編となる「2010」との間をつなぐストーリーとして劇場アニメ「トランスフォーマー ザ・ムービー」が制作されており、テレビ版以上にシリアスなストーリーとハイクオリティーな作画によって、ファンの間で大きな話題となりました。
●トランスフォーマー ザ★ヘッドマスターズ
アニメ「トランスフォーマー」シリーズの第3弾であり、初の日本オリジナルアニメ作品。前作までは海外で制作されたアニメを再編集した吹き替え版でしたが、本作にはオープニングやエンディングを含めてジャパニメーションの技術や魅力があふれています。 また、本作では、サイバトロン・デストロンともに小さなロボットが大型ロボットの頭部に変形する「ヘッドマスター」と呼ばれるトランスフォーマーたちが活躍。海外アニメでは描くことが難しい「死生観」をテーマにしており、本作でトランスフォーマーの魅力にハマったという人も多いのではないでしょうか。
●ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー
米国・カナダで制作されたシリーズ初のフル3Dアニメ作品で、日本では1996年に放送されました。本作の魅力は、トランスフォーマーたちが乗り物ではなく、動物に“変身”すること。そしてなんといっても、豪華声優陣によるギャグ満載のアドリブ合戦でしょう。 直接の続編となる「メタルス」「リターンズ」と続くにつれて、声優陣によるアドリブも過激さが増し、その自由っぷりにも拍車がかかっていったことで大きな話題を呼びました。悲壮感が強く陰鬱としていた米国版のストーリーとは打って変わって、日本版では明るいコメディー調の作風となり、新たなファン層も獲得し
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