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Thursday, February 17, 2022

【サステナブルな食に関心のある専業主婦111名に調査】43.2%が、サーキュラーフードを「知っている」と回答 そのうち39.6%は、実際に購入経験あり - PR TIMES

apaituberita.blogspot.com
  • 調査サマリー
  • 調査概要
調査概要:「サーキュラーフード」に関する意識調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年2月3日〜同年2月5日
有効回答:サステナブルな食生活に対して興味・関心のある20~59歳の専業主婦111名

*「サーキュラーフード」とは、持続可能な社会の実現にあたり、環境負荷の低減を目指し、かつ食品ロスを主要原料として活用すべく開発された新技術を用いて生産された循環型の食材及び食品のことを指します。
 

  • 4割強の主婦が、「サーキュラーフード」を認知
 「Q1.あなたはサーキュラーフードについてどの程度知っていますか。」(n=111)と質問したところ、「言葉も意味も知っている」が23.4%、「言葉だけ知っている(意味は知らない)」が19.8%という回答となりました。

Q1.あなたはサーキュラーフードについてどの程度知っていますか。Q1.あなたはサーキュラーフードについてどの程度知っていますか。

・言葉も意味も知っている:23.4%
・言葉だけ知っている(意味は知らない):19.8%

・言葉を聞いたこともない・分からない:56.8%
 
  • 「サーキュラーフード」を知ったきっかけ、「テレビ」が45.8%で最多
 Q1で「言葉も意味も知っている」「言葉だけ知っている(意味は知らない)」と回答した方に、「Q2.何がきっかけでサーキュラーフードを知りましたか。」(n=48)と質問したところ、「SNS」が22.9%、「テレビ」が45.8%という回答となりました。

Q2.何がきっかけでサーキュラーフードを知りましたか。Q2.何がきっかけでサーキュラーフードを知りましたか。

・学校・会社:8.4%
・テレビ:45.8%
・新聞:0.0%
・本・雑誌:8.3%
・SNS:22.9%
・YouTube:6.2%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:8.4%
 
  • 「サーキュラーフード」を知っている主婦のうち、約4割は「購入経験」あり
 Q1で「言葉も意味も知っている」「言葉だけ知っている(意味は知らない)」と回答した方に、「Q3.サーキュラーフードを購入したことがありますか。」(n=48)と質問したところ、「ある」が39.6%、「ない」が56.2%という回答となりました。

Q3.サーキュラーフードを購入したことがありますか。Q3.サーキュラーフードを購入したことがありますか。

・ある:39.6%
・ない:56.2%
・わからない:4.2%
 
  • サーキュラーフードを購入した理由、「フードロス削減に繋がるから」が63.2%で最多
 Q3で「ある」と回答した方に、「Q4.サーキュラーフードを購入した理由を教えてください。(複数回答)」(n=19)と質問したところ、「フードロス削減に繋がるから」が63.2%、「栄養価が高いから」が42.1%、「社会問題に対する意識を持つきっかけになるから」が42.1%という回答となりました。

Q4.サーキュラーフードを購入した理由を教えてください。(複数回答)Q4.サーキュラーフードを購入した理由を教えてください。(複数回答)

・フードロス削減に繋がるから:63.2%
・栄養価が高いから:42.1%

・社会問題に対する意識を持つきっかけになるから:42.1%
・話題になっていたから:36.8%
・手軽に社会貢献できるから:26.3%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
 
  • サーキュラーフードを試してみた感想、「割高ではあるが、"社会貢献活動ができた"という充実感はある」や「簡単に手に入る」など
 Q3で「ある」と回答した方に、「Q5.サーキュラーフードを試してみた感想を自由に教えてください。(自由回答)」(n=19)と質問したところ、「割高ではあるが、"社会貢献活動ができた"という充実感はある」や「簡単に手に入る」など15の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・47歳:割高ではあるが、「社会貢献活動ができた」という充実感はある。
・46歳:簡単に手に入る。
・52歳:特に問題なく安心できたこと。
・58歳:環境にいいことをしていると思いますし、世間にも広がるといいと思います。
・37歳:こおろぎを食べてみましたが、思ったよりおいしくてびっくりしました。
 

  • 購入経験のない主婦の92.6%が、「サーキュラーフード購入」に意欲
 Q3で「ない」と回答した方に、「Q6.サーキュラーフードとは、環境負荷の低減を目指し、かつ食品ロスを主要原料として活用すべく開発された新技術を用いて生産された循環型の食材及び食品のことを指します。あなたは、今後サーキュラーフードを購入してみたいと思いますか。」(n=27)と質問したところ、「非常にそう思う」が25.9%、「ややそう思う」が66.7%という回答となりました。

Q6.サーキュラーフードとは、環境負荷の低減を目指し、かつ食品ロスを主要原料として活用すべく開発された新技術を用いて生産された循環型の食材及び食品のことを指します。あなたは、今後サーキュラーフードを購入してみたいと思いますか。Q6.サーキュラーフードとは、環境負荷の低減を目指し、かつ食品ロスを主要原料として活用すべく開発された新技術を用いて生産された循環型の食材及び食品のことを指します。あなたは、今後サーキュラーフードを購入してみたいと思いますか。

・非常にそう思う:25.9%
・ややそう思う:66.7%

・あまりそう思わない:7.4%
・全くそう思わない:0.0%
 
  • 約6割の主婦が、「フードロス削減のため、サーキュラーフードの活用が重要になる」と予測
 「Q7.フードロス削減に向けて、サーキュラーフードの活用は重要になってくると思いますか。」(n=111)と質問したところ、「非常にそう思う」が24.4%、「ややそう思う」が34.2%という回答となりました。

Q7.フードロス削減に向けて、サーキュラーフードの活用は重要になってくると思いますか。Q7.フードロス削減に向けて、サーキュラーフードの活用は重要になってくると思いますか。

・非常にそう思う:24.4%
・ややそう思う:34.2%

・あまりそう思わない:3.6%
・全くそう思わない:1.8%
・分からない:36.0%
 
  • サーキュラーフードの活用を重要視する理由、「今後昆虫色以外にも様々なものが出てくれば、色んな用途が期待でき、更にフードロスに繋げられる」などの期待の声
 「Q8.フードロスの削減に向けて、サーキュラーフードの活用が重要になってくると思う理由を自由に教えてください。(自由回答)」(n=111)と質問したところ、「今後昆虫色以外にも様々なものが出てくれば、抵抗が無い見た目なら色んな用途が期待でき、更にフードロスに繋げられると思う」など85の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・32歳:今後昆虫色以外にも様々なものが出てくれば、抵抗が無い見た目なら色々な用途が期待でき、更にフードロスに繋げられると思う。
・56歳:本来は廃棄していた物、食用としていなかった物を活用することで、フードロスと共に将来的な食料不足の対策になりそうだから。
・50歳:SDGsの時代には必要。
・52歳:捨てられるはずだった食品を新たな食品として循環させることが、今後の食品ロスを減らすきっかけになると思うから。
・54歳:廃棄による環境負荷を削減出来るから。
・45歳:限られた資源で生きていくことがこれからの課題なので、無駄がない、無駄を無駄にしないことは資源を大事に使うことに繋がる。
・56歳:フードロスに対する関心が高まっていて国民の意識が変わってきているから。
・37歳:これから先の環境や子供たちを考えると重要になってくる。
 

 今回は、サステナブルな食生活に対して興味・関心のある20〜59歳の専業主婦111名を対象に、「サーキュラーフード」に関する意識調査を実施しました。

 まず、4割強の主婦が「サーキュラーフード」の言葉や意味を認知していることが判明。「サーキュラーフード」を知ったきっかけについては、「テレビ」が45.8%で最多、次いで「SNS」が22.9%の結果となりました。

 また、「サーキュラーフード」を知っている主婦のうち、約4割は実際に購入した経験があることが分かりました。購入理由を伺ったところ、「フードロス削減に繋がるから」が63.2%で最多でした。サーキュラーフードを試してみた感想については、「簡単に手に入ること」や、「割高ではあるが、社会貢献活動ができたという充実感はある」などの意見が挙がりました。一方で、購入経験のない主婦の92.6%からも、今後「サーキュラーフード」を試してみたいという回答を得られました。

 更に、約6割の主婦が「フードロス削減のため、サーキュラーフードの活用が重要になる」と予測しており、重要視する理由については、「今後昆虫食以外にも色んなものが出てくれば、様々な用途が期待でき、更にフードロスに繋げられる」や、「本来は廃棄していた物・食用としていなかった物を活用することで、フードロスと共に将来的な食料不足の対策になりそう」などが挙がり、期待が寄せられていることが判明しました。

 今回は、主婦層の「サーキュラーフード」に関する意識調査を行いました。認知自体は4割程度に留まっているものの、テレビなどで情報を仕入れることによって関心が高まり、実際に購買に結びついている実態が明らかとなりました。特に、購買までに至ったケースでは、「フードロス削減に繋がるから」という理由が多く、社会問題に対する意識の高さが伺えました。フードロス問題解消のために、何か少しでも貢献できないかと考える人が増えているようです。一方で、「サーキュラーフードがどのようなものなのか具体的にわからない」や「サーキュラーフードはコオロギのイメージが強い」などの声も挙がったため、正しい情報の普及も重要だと言えるでしょう。関連技術の進化と共に、バリエーションが広がることで、「サーキュラーフード」が日常生活に当たり前のように存在している未来もそう遠くないかもしれません。
 

  • 消費者も一緒にできる「フードロス削減」の取り組み「SUKUERU」|https://sukueru.jp

SUKUERUSUKUERU

 賞味期限間近や季節商品の入れ替えなどで店頭に並べられなくなった商品、パッケージが古くなってしまった商品、箱・パッケージのキズやつぶれなどの商品といった訳あり商品を、食品ロスの削減に賛同いただけるメーカー・卸より提供いただき、福袋形式にてお客様へ販売するインターネット通販サイトです。

 お客様には大きさの異なるお好きな福袋をお選びいただき、その中に必ず入れたい商品を1つから3つ指定することができます(福袋の大きさによって、指定できる商品の個数が変わります)。
 

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会社名 :株式会社ウィナス
所在地 :東京都豊島区西池袋1-5-3 エルグビル4F
代表者 :代表取締役社長 浜辺拓
URL  :https://www.winas.jp/
事業内容:ソリューション事業、メディア事業、エンターテインメント事業、海外事業

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