頑張って頑張って、頑張りすぎて、気付いたら心も身体も疲れきっていた、という経験はないでしょうか?仕事も勉強も家事も趣味も遊びも、何でも頑張ることはとても素晴らしいことです。しかし、頑張っている状態をひたすら続けることは苦しく、時に身体に悪影響を及ぼすに至ることもあります。たまにはぼーっとする何もしない時間がないと、バランスが取れなくなり崩れてしまいます。
リトレアでは、「なにもしない時間」という、余白の休息時間の過ごし方を肯定し、多忙な毎日を過ごす皆様を癒す、時間と空間を提供します。
◆ご利用方法
-料金-
入館料:2,500円(1ドリンク付き)
入館料(瞑想利用付き):3,500円(1ドリンク付き)
1時間利用:1,000円(1ドリンク付き)
瞑想のみ利用:2,000円
-入館の流れ-
①受付でドリンクを選びます。
②今日のリトレアでの過ごし方に合わせて、側に置きたい香りを選びます。
③ドリンクを受け取って好きな座席に座り、ゆったりとした時間をお過ごしください。
-ルール-
・空間の魅力である静寂を保つため、館内では"おしゃべり禁止"です。
・入館後は1日中ご滞在いただけます。
・途中外出可能です。
・PC作業や勉強なども可能です。
◆過ごし方①:読む
リトレアは大通りから一本入った袋小路に位置しており、人や車の通りが非常に少ないため、1日を通してほとんど音がしません。都心では中々味わうことのできない自然な静寂は、本を読む空間としてこの上なくぴったりです。とっておきの一冊を持ち込んで、何にも邪魔されない読書時間を過ごしましょう。
リトレアの本は、コンセプトに沿って読書のプロが厳選し、全冊コメント付きで並んでいます。小説、エッセイから絵本、漫画までジャンルは様々です。ぼーっと読んでどこか元気をもらえるような、不思議で素敵な本が並んでいます。
以下、リトレア蔵書の一部を選書コメントとともにご紹介いたします。
『歩くはやさで(文・松本 巌、絵・堺 直子)』選書:絵本のこたち様(http://cotachi.main.jp)
歩くはやさで過ごしていたら、そんなに遠くまでいけないかもしれないし、たくさんのことはできないかもしれないけど、見過ごしてたものが見えるかも。もう少し、ゆっくりでいいのかもしれない。30点のイラストと1200字に凝縮されたメッセージ。
『あなたの人生の物語(テッド・チャン著、 浅倉久志訳)』選書:七色選書様(https://nanairo-sensyo.com)
ありえないのに見覚えのある物語。
なんかこう、前に来た場所でまた迷子になっているような。誰かに自分の人生を弄ばれているような。そんな感覚、ないですか?理性と感情。科学と信仰。テーマは壮大だけど、これは間違いなく…、そう、あなたの物語。
『たべるたのしみ(甲斐 みのり著)』 選書:本屋ルヌガンガ様(https://www.lunuganga-books.com)
あれが美味しいこれが美味しいと書き連ねるのではなく、おいしかった食べ物を頼りに手繰り寄せた、なつかしい「記憶」の数々を綴る一冊。それはホロホロとこぼれ落ちてしまいそうなほど儚く、美しいのです。
『ひとりの夜にあなたと話したい10のこと(カシワイ著)』選書:企画本屋honten様(http://honten.noor.jp)
静かに紡がれる言葉と、優しいイラストが魅力的な一冊。読んでいると自分をそのまま受け入れてくれるような懐の広さや温かさを感じます。お伽話のように語られる言葉と絵は、どこまでも想像力を書き立てて、少しの間、私たちを優しい世界に連れて行ってくれます。
その他にもほっと一息ついて、あたたかい気持ちになれる本を多数ご用意しております。
◆過ごし方②:書く
嫌なことがあったとき、忙しくて余裕がないとき、頭の中でぐるぐる思い悩むことはないでしょうか。ちょっと立ち止まって、頭に浮かんだことをひたすら書き留めるとちょっとスッキリすることと思います。ここは"ちょっと立ち止まって考える"ための場所です。
「書く」ために最適な座席と、思わず何か書きたくなる素敵なペン・ノートを用意しています。美味しいコーヒー片手に、書斎気分を味わってください。
◆過ごし方③:なにもしない
ただぼんやりとお庭を眺めたり、砂時計の砂が落ちるのを見つめたり、コーヒーやお茶を飲みながら時折ため息をついたり、ただそれだけの時間を過ごすことができる場所です。
長時間ぼんやりとお過ごしいただけるよう、こだわりの椅子を取り揃えました。中でもお庭を臨むゆらゆら揺れるロッキングチェアのお席はイチオシです。
瞑想専門アプリ"muon"とのコラボで、6畳一間のお部屋を占有利用して行う、音声ガイダンスによる瞑想のプログラムをご用意しております。"いまここにいる自分"を見つめ、頭をすっきりさせる時間をぜひ体験してください。ハードルが高いように感じる瞑想を、誰でも手軽に体験できる内容となっています。
2つの瞑想コンテンツを週替わりで提供しています。
座位の瞑想:マインドフルネス
マインドフルネスとは、今ここで起きていることをそのまま受け止めることです。
動きや呼吸に注意を向けることで、「今この瞬間にいること」を体感する練習を行います。
寝位の瞑想:スリープ&リカバリー
くつろいだまま、体を深いリラックスの状態に導きます。そのくつろぎの中で、生命力を象徴する光をイメージすることで、本来持っている自分自身を癒す力と回復力を高めます。
◆飲食メニュー
なにもしない贅沢な時間のお供となる、こだわりのドリンクを数種類ご用意いたしました。
(入館時ワンドリンク付き、2杯目以降300円)
・コーヒー:弊社運営のカフェ、レボン快哉湯(https://www.rebon.jp)で自家焙煎したコーヒー。
・ハーブティー:コンセプトに合わせたオリジナルブレンドのハーブティー。
・和紅茶、緑茶:数々の受賞歴をもつ茨城の老舗、吉田茶園こだわりのお茶。
レボン快哉湯自家製、農園直送のフルーツを贅沢に使用したマフィンやドライフルーツをご賞味ください。
◆建物の特徴
リトレアがあるのは東京都台東区の「鶯谷・根岸」エリアです。東京の方からするといわゆるラブホ街のイメージが強いかと思いますが、大通りを1本越えると下町情緒あふれる穏やかな街並みが広がっています。都心からすぐそばの場所にありながら、都会の喧騒から逃れて"なにもしない贅沢"を味わうにはうってつけの街です。
このリトレアは大通りから一本入った袋小路に佇む、木造二階建ての日本家屋です。人通りがほとんどない道に面しているため、1日を通して自然な静寂で満ちた、ほっと落ち着く空間です。
1階には掘りごたつ付きの和室、2階には大きめの洋室と小さな茶室を備えています。外装・内装ともに既存の特徴を最大限に活かし、落ち着いた時間を過ごしていただける空間づくりを行っています。
店名であるRETREAは「避難」を意味する"retreat"と「場所」を意味する"area"に由来しています。人、モノ、情報が溢れ、それぞれが様々な事情を抱えながら過ごす大都会東京から、誰でもすぐにアクセスできる避難場所としての役割を担います。ただひたすらに頑張り続けるのではなく、リトレアでなにもしないひとときを過ごし、日常生活に戻ってまた頑張る、という余白の休息時間を取り入れてみませんか。
◆営業概要
【店舗名】RETREA Healing Lounge リトレア ヒーリングラウンジ
【住所】〒110-0003 東京都台東区根岸3丁目6-23-12
【営業時間】9:00~20:00
【定休日】不定休
【電話番号】03-6240-6142
【席数】13席
【HP】https://www.retrea.jp
【Instagram】https://www.instagram.com/retrea_healing_lounge
【Twitter】https://twitter.com/RETREA_Lounge
【E-mail】info@retrea.jp
◆ベステイトの不動産活用ブランド rebon
ブランド名であるrebonは「再生」を意味する英単語”reborn”に由来しています。rebonは、人々の記憶が詰まった不動産をその土地・その地域に合った新たな事業形態で再活用し、再び人が集まり賑わいをみせる場所にすることを目的としています。主役は魅力あふれる建物と蓄積された記憶であり、rebonはその記憶を次の時代へとつなぐための事業です。
今は使われていないが想い出のある建物を残したい、お持ちの不動産を活用して人が集まる場所を作りたい、といった想いをお持ちの方は下記連絡先までお気軽にご相談くださいませ。不動産の記憶、オーナー様の想いに寄り添う活用方法をご提案いたします。
連絡先:info@bestayte.co.jp
担当:石橋
【会社概要】
会社名:株式会社ベステイト
設立:2017年3月3日
本社所在地:〒812-0007 福岡県福岡市博多区東比恵1-3-11 7F
TEL:092-409-6428
FAX:092-409-6429
E-mail:info@bestayte.co.jp
資本金:1,000,000円
代表取締役:石橋 拓馬
HP:https://www.bestayte.co.jp/
からの記事と詳細 ( 【2021年3月16日オープン!】"なにもしない贅沢"で心の健康を作る、ヒーリングラウンジが東京・鶯谷に誕生。 - PR TIMES )
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