4月3日、映画『グッドバイ』の初日舞台挨拶が都内でおこなわれ、女優の福田麻由子らが出席した
少女から大人に変わりゆく主人公の視点から、「家族」の変容と決別をほろ苦く描き出した今作で、福田は主人公の「さくら」を演じている。
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器用だが、どこか情熱がない「さくら」について、福田はそのキャラクターを自身と重ねる。「わたしは小学生のときに、いろいろ習い事をしていて。スイミングとか。でも泳げないんですけど……」と会場を沸かす。
「ピアノもやっていて、ピアノを弾くシーンが映画にあって、それも『弾けないとは言えない…』とか思いながらやったりして。とにかく習い事は何も続かなかったんで、(主人公と)ちょっと似てるかもしれない」と語った。
撮影現場での思い出話にも華が咲いた。
家のなかで過ごすシーンは、撮影スタッフの親戚宅で撮影された。「キャストはホテルを用意していただいたんですけど、スタッフのみなさんは、布団を敷いてその家で寝泊まりしてて。朝、入り時間に行ったらみんな歯磨きとかしてましたね」と明かし、「けっこう『なにこれ?』とか思ったんですけど、そういうのも楽しかったですね」と笑顔で振り返った。
司会者から作品の見どころについて聞かれると、映画に出てくる子供たちをあげた。
「保育園で日々を生きている子供たちの笑顔とか笑い声とか、ある種のドキュメンタリーのようにキラキラとした姿が映っていて。この映画に出てくる子供たちの姿が私は大好きで、それがひとつの見どころなのではないかな、と思ってます」とまとめた。
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