2023年1月11日、日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は2022年の年間車名別販売台数ランキングを発表しました。
販売台数ランキングが発表 2022年間では何が売れた?
2023年1月11日、日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)は2022年の年間車名別販売台数ランキングを発表しました。
自販連は2022年登録車(5ナンバー/3ナンバー)のランキングを全軽自協は2022年の軽自動車のランキングを発表しています。
ともに通称名別として、例えば登録車ではトヨタ「ヤリス」にはヤリス、ヤリスクロス、GRヤリスが含まれているほか、軽自動車ではスズキ「スペーシア」にスペーシア、スペーシアカスタム、スペーシアギア、スペーシアが含まれており、そうしたなかでの各ランキングは以下の通りです。
●2022年 登録車 ブランド通称名別 新車販売速報 登録車ベスト10
・1位:トヨタ「ヤリス」(16万8557台)
・2位:トヨタ「カローラ」(13万1548台)
・3位:日産「ノート」(11万113台)
・4位:トヨタ「ルーミー」(10万9236台)
・5位:トヨタ「ライズ」(8万3620台)
・6位:ホンダ「フリード」(7万9525台)
・7位:トヨタ「アクア」(7万2084台)
・8位:トヨタ「シエンタ」(6万8922台)
・9位:ホンダ「フィット」(6万271台)
・10位:トヨタ「アルファード」(6万225台)
●2022年 軽四輪車 通称名別 新車販売速報 乗用車ベスト10
・1位:ホンダ「N-BOX」(20万2197台)
・2位:ダイハツ「タント」(10万7810台)
・3位:スズキ「スペーシア」(10万206台)
・4位:ダイハツ「ムーヴ」(9万4837台)
・5位:スズキ「ワゴンR」(8万2213台)
・6位:日産「ルークス」(7万2600台)
・7位:スズキ「ハスラー」(7万373台)
・8位:スズキ「アルト」(6万7204台)
・9位:ダイハツ「ミラ」(6万5317台)
・10位:ダイハツ「タフト」(5万6861台)
これによれば2022年の新車(登録車)販売台数ランキングは、トヨタ「ヤリス」(販売台数16万8557台)が首位を獲得し、2020年から3年連続でトップの座を保ち続け、2位がトヨタ「カローラ」、3位が日産「ノート」、4位がトヨタ「ルーミー」、5位がトヨタ「ライズ」でした。
一方で軽自動車の2022年販売台数ランキングは、ホンダ「N-BOX」(販売台数20万2197台)が1位を獲得。8年連続で首位の座を保持しつづけており、2位がダイハツ「タント」、3位がスズキ「スペーシア」、4位がダイハツ「ムーヴ」、5位がスズキ「ワゴンR」となっています。
※ ※ ※
そうしたなかで、登録車(普通車)と軽自動車をすべて含んだ2022年の総合ランキングは以下の通りです。
●2022年新車販売速報 乗用車ベスト10
・1位:ホンダ「N-BOX」(20万2197台)
・2位:トヨタ「ヤリス」(16万8557台)
・3位:トヨタ「カローラ」(13万1548台)
・4位:日産「ノート」(11万113台)
・5位:トヨタ「ルーミー」(10万9236台)
・6位:ダイハツ「タント」(10万7810台)
・7位:スズキ「スペーシア」(10万206台)
・8位:ダイハツ「ムーヴ」(9万4837台)
・9位:トヨタ「ライズ」(8万3620台)
・10位:スズキ「ワゴンR」(8万2213台)
この結果として、ホンダ「N-BOX」が唯一20万台超えの販売台数を記録して1位となり、続いて2位にトヨタ「ヤリス」、3位にトヨタ「カローラ」、4位に日産「ノート」、5位にトヨタ「ルーミー」となります。
2022年はロシアとウクライナによる情勢変化やコロナ禍による生産体制の問題、そして半導体不足など各社が思うようにクルマを生産できず、結果として受注停止や納車遅れにより登録ができない状態が続いたことで、販売台数にも大きな影響がありました。
2023年はどのような1年となるのか、今年も日本の新車市場から目が離せません。
からの記事と詳細 ( 1番売れたクルマはなに? 3位「カローラ」2位「ヤリス」とトヨタ強し!? 22年販売ランキング発表! 肝心な1位は? - くるまのニュース )
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