2023.10.29 NEW
簡単、秋冬コーデのお洒落のコツ!
大人らしく仕上げるには、 インナーになにを選ぶのが正解?
Tシャツにジャケットやカーディガンを羽織ったり、シャツを覗かせたりと、レイヤードスタイルが楽しいこの季節。でも、その重ね着をセンスよく見せる方法に頭を悩ませている人、多いんじゃない? であれば、アウターから覗く襟元に注目を。ここがスタイリッシュだと、断然お洒落の貫禄がアップするのだ。となれば、インナーにはいったいなにを選べばいい?
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正解は、ずばりモックネックニット! 季節柄、襟元が開いたヌケ感たっぷりのインナーじゃ寒々しい。でもタートルネックじゃちょっと首元がもたつく……。で、ほどよく首元に高さが出て、上品な表情をプラスできるモックネックの出番ってわけ。着てみたら一目瞭然。Tシャツやクルーネックニットなどと比べ、大人っぽさは段違い。是非この冬取り入れてみてほしい!
デニムジャケット3万9600円(ジーニック/HJM)、Tシャツ2万2000円(フェデリ/トレメッツォ)
同じデニムジャケットに白のインナーという爽やかなスタイルも、Tシャツバージョンだと、カジュアル感は強め。さらに季節的にはもう少しウォーム感がほしいところ。一方モックネックになると、途端に首元に立体的な表情が出るうえに、露出が減るのもあって品のよさが格段にアップ。カジュアルなアイテム同士なのに大人の落ち着きを漂わせたスタイリングに簡単シフト!
4万7300円(カナーリ/コロネット)
ウールの中でも最高級といわれる、エクストラファインメリノ100%というリッチな素材感が自慢のハイゲージニット。繊維が細く柔らかいため、肌触りのよさはお墨付き。さらりとした質感の極薄ニットなので、ジャケットやニットなどのインナーとして着るには最適。まるでTシャツのようなストレスフリーの着心地を楽しめるのはさすが。
4万4000円(ドルモア/バインド ピーアール)
1枚でシンプルコーデのアクセントに、そしてインナーとしてさりげなく差し色にと、ロングシーズン楽しめるあざやかカラーのハイゲージニット。メリノウールを、独特の光沢としっとりとした質感のニット生地に仕立てており、品のよさと華やかさを併せ持つ顔つきが魅力。また、ややタイトなフィット感のモックネックデザインで、スマートなシルエットを実現しているのもポイント。
3万9600円(ジョン スメドレー/リーミルズ エージェンシー)
ソフトで通気性のいいメリノウールを、細やかに編み上げたブランドの定番モデル。ハンドリンキングと呼ばれる、職人の手作業による編み立て方法を取り入れ、縫い代のゴロつきやあたりがほとんどない、ノーストレスな着心地を実現。またモダンフィットと名付けられた、ボディコンシャスすぎない旬なフィット感に仕上がっており、デイリーに着やすいシルエットも特徴のひとつ。
4万5100円(ヴィルーム/コロネット)
自然のままに飼育された羊からとったという、環境に優しいノンミュールジングのスーパーファインメリノウール100%を使用。なめらかな肌触りは素肌に1枚で着ても心地よく快適。またシックで清潔感のあるネイビーは、よく見ると杢調のトーンになっており、知的でクリーンな印象と合わせてさりげないニュアンスも漂う。
2万7500円(グランサッソ/ビームス公式オンラインショップ)
優しげで深みのあるピスタチオグリーンのウールニットは、顔まわりを明るく見せるのにぴったり。日本人にフィットするバランスに仕上げたネックラインとスマートなシルエットのおかげで、すっきりとした着こなしが可能に。どこかクラシカルな雰囲気になりがちなモックネックを、モダンに着こなすには、こんな旬なカラーとコンパクトなサイズ感にこだわりたい。
写真=丸益功紀 スタイリング=田川 匠 文=前田聡美
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa text : Satomi Maeda
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