竹中工務店は集合住宅などの建築関係者が、内装工事の進捗状況をスマートフォンやタブレット端末から確認できるアプリを開発した。壁の塗装や設備の取り付けなどの進捗状況をアプリで共有する。紙で記入して担当者間で工事の進捗を調整していた業務の負担を軽減する。既に社内で導入しており、2020年度中に建設会社と協力会社に外販する。
アプリ名は「位置プラス 進捗」。現場監督や作業員などの建築関係者は、各部屋の出入り口に貼られたシートに印刷された2次元コードをスマホで読み取ってアプリに接続する。アプリは事前に付与されたアカウントとパスワードを入力すると使えるようになる。
内装工事では電気・ガス・水道設備の取り付けや壁の塗装などの順番が決まっている。アプリでは部屋ごとに工事の順番と作業の進捗状況を一覧で表示する。作業員は作業が完了したらアプリに入力する。
作業員は自らの業務ができる部屋を確認でき、現場監督は各部屋を巡回して進捗状況を確認する手間が減る。同社の試算では最大で現場監督が80%、職長で65%、作業員が35%業務時間を削減できる。
同アプリは建築現場の情報を管理するアプリ「位置プラス」シリーズの4つ目。これまで同社は位置プラスで、小型無線装置「ビーコン」を使って作業員や建設用の特殊車両認の位置を確認するアプリなどを開発して外販を本格化している。
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April 06, 2020 at 03:14PM
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竹中工務店 内装工事の進捗、アプリで共有 - 日本経済新聞
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