介護現場での新型コロナウイルス感染を防止しようと、群馬県内の介護事業所では、研修に取り組んでいます。研修では、これまでの知識を職員全員で共有し徹底するよう呼びかけられています。
県内でこれまでに確認された新型コロナウイルスの感染者147人のうち、高齢者施設や福祉事業所などでの感染者は、あわせて77人で、全体の半数以上を占めています。また、死者18人のうち17人が伊勢崎市にある老人ホームの入居者でした。
前橋市内のサービス付き高齢者住宅では18日、「感染症予防と対策」について研修が行われました。こちらでは現在、60代から90代まであわせて30人が入居しています。 県の委託を受け、介護労働安定センターが開催している研修で、看護師と介護職のリーダー、そして施設の管理者3人が参加しました。研修では、看護師で介護教育の専門家を講師に、感染症対策の基本について学びます。
18日は、入居者をケアのする時に使う手袋の着脱方法を実践しました。肌に触れないように手袋を外し、使用後に小さく折り畳むなど、感染予防について確認しました。 このほか、入居者の状態にあわせたケアの方法や感染経路別の予防策について共有しました。
介護労働安定センターでは、事業所を対象に引き続き研修を開催します。
また県では、施設での感染症対策として、手洗いをはじめガウンの正しい着用方法について紹介する動画を作成し、公開しています。この動画は、県のYouTubeチャンネル「tsulunos」で見ることが出来ます。
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May 18, 2020 at 05:31PM
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新型コロナ感染対策 介護事業所「知識共有し徹底を」/群馬県(群馬テレビ) - Yahoo!ニュース
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