なに贈る?お歳暮商戦始まる 巣ごもり需要根強く 売上は堅調[11/25 19:54]
今年もいよいよ年の瀬が近づいてきました。鹿児島市の山形屋で25日、お歳暮のギフトセンターがオープンしました。今年の傾向など取材しました。
さつま揚げに、焼き豚、こちらは焼酎のセット。鹿児島ならではの味がずらりと並ぶのは、25日にオープンした、鹿児島市山形屋の大ギフトセンターです。食品をメインにおよそ1350点が販売されていて、今年も、定番の「ふるさとの味」が人気を集めています。
人気の価格帯は3000円から5000円。定番のものだけでなく、百貨店らしさを出した限定商品も並びます。
(記者)「一方こちらは、鍋料理のコーナーです。老舗料亭などの鍋料理をお取り寄せできるというものなんですが、コロナ禍での巣ごもり需要、こうした商品のニーズはまだまだ高いということです」
こちらは全国の名店の鍋料理が産地直送で届く、お取り寄せギフトです。さらにこちらは、コロナ禍のホームパーティーを意識し、4種類の料理がセットになった商品。新型コロナは現在、落ち着いているものの、去年に引き続き巣ごもり需要はまだまだ根強く、自分用や家族用に購入する人が多いといいます。
コロナ禍で厳しい状況が続く百貨店業界ですが、山形屋では、去年のお歳暮の売り上げは前年比99.5%、今年のお中元の売り上げは前年比100.6%と、ギフトの売り上げは堅調に推移。今年のお歳暮は、前年比101%を目標に掲げています。
山形屋の大ギフトセンターは来月25日まで開設され、電話やFAX、インターネットでも注文を受け付けています。
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