Pages

Monday, November 20, 2023

キーワードは“見せ球”。ナーゲルスマン率いる新生ドイツのなにがどう変わったのか「どんどん良くなるという手応えがある」【現地発】 - サッカーダイジェストWeb

apaituberita.blogspot.com
 ワールドカップ(W杯)の直近2大会でグループリーグ敗退を喫し、カタールW杯後は6試合でわずか1勝。ドイツ代表のハンジ・フリック前監督は9月のフレンドリーマッチで日本代表に1-4の完敗を喫した直後、その職を追われることになった。

 2024年にドイツで開催されるEURO(欧州選手権)に向け、これ以上の停滞は許されないというプレッシャーの中、新監督に抜擢されたユリアン・ナーゲルスマンはチームからポジティブに受け止められている。指揮官の選手起用に関する方針は次のとおりだ。

「パフォーマンスが全てだ。これは全選手に当てはまることだ。ヨシ(キミッヒ)も例外ではない。彼が他の選手よりよければ、彼がプレーする。もしパスカル(グロス)のほうが良ければ、パスカルがプレーする。対戦相手との相性なども考えたうえで、これがベストと思える選手たちをピッチに送りたい」

 ドルトムントのユリアン・ブラントは“ナーゲルスマン効果”を次のように語る。

「とてもポジティブに感じているし、とても楽観的な気持ちにもなれている。いや、むしろ熱気に満ち溢れていると言ってもいいかもしれないよ。監督はチームにすごくよく合っているし、とてもいいアイデアを(選手に)出してくれていると思う」

 キャプテンのイルカイ・ギュンドアンも続く。

「とても若い監督(36歳)だけど、インテリジェンスがすごくあるし、賢くて、戦術面に明るい監督だ。就任から間もないけど、彼の戦術的な哲学が随所で感じられる」

【動画】スーパーゴール続出!ドイツ対トルコのハイライト
 

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( キーワードは“見せ球”。ナーゲルスマン率いる新生ドイツのなにがどう変わったのか「どんどん良くなるという手応えがある」【現地発】 - サッカーダイジェストWeb )
https://ift.tt/FhcQdVy

No comments:

Post a Comment