2024年にドイツで開催されるEURO(欧州選手権)に向け、これ以上の停滞は許されないというプレッシャーの中、新監督に抜擢されたユリアン・ナーゲルスマンはチームからポジティブに受け止められている。指揮官の選手起用に関する方針は次のとおりだ。
「パフォーマンスが全てだ。これは全選手に当てはまることだ。ヨシ(キミッヒ)も例外ではない。彼が他の選手よりよければ、彼がプレーする。もしパスカル(グロス)のほうが良ければ、パスカルがプレーする。対戦相手との相性なども考えたうえで、これがベストと思える選手たちをピッチに送りたい」
ドルトムントのユリアン・ブラントは“ナーゲルスマン効果”を次のように語る。
「とてもポジティブに感じているし、とても楽観的な気持ちにもなれている。いや、むしろ熱気に満ち溢れていると言ってもいいかもしれないよ。監督はチームにすごくよく合っているし、とてもいいアイデアを(選手に)出してくれていると思う」
キャプテンのイルカイ・ギュンドアンも続く。
「とても若い監督(36歳)だけど、インテリジェンスがすごくあるし、賢くて、戦術面に明るい監督だ。就任から間もないけど、彼の戦術的な哲学が随所で感じられる」
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